格安SIMの機能
MVNOから提供されている格安SIMには「音声通話」「データ通信」「SMS」の3つの機能がある。
この3つを使い分けることにより、あなたが持っている端末を通話オンリーにするのか、ネット接続専用機種にするのか、或いは全て使えるようにするのかなど、使い勝手に応じて自由にカスタマイズできる。
音声SIM
電話回線を利用した通話を可能にするSIMカード。自分の電話番号を持ち、固定電話・携帯電話・公衆電話に電話をかけたり、電話を受けたりすることができる。
・通話もしたいし料金も下げたい
データSIM
携帯電話用の通信網(3G/4G/LTE)を利用してインターネットに接続できる。携帯電話の通信圏内であれば、Wi-Fiのない場所でもインターネット接続可能。
Webサイトの閲覧やメール送受信、ネットゲームなどが可能。
・通信用スマホは別にある
データ通信には3Gや10Gなど容量に応じてプランが用意されている。
WI-FIルーターとして使うなどデータ通信量が多い場合は、一定料金で通信使放題の無制限プランが望ましい。
SMS機能付きデータSIM
SMSとはショートメッセージサービスの略で、メールアドレスの入力なしにガラケーやスマホの電話番号宛てに、メッセージを送受信する「ショートメール」機能のこと。
メールアドレスを交換したり、LINEのIDで友達登録したりする必要がなく、電話番号だけで相手とメッセージのやり取りができるという利便性から、SNSが主流の現在でも活用している人は多い。
格安SIMでは追加オプションでメッセージの長さに応じ、1通当たり3円~30円程で送信することができる。
データSIMと音声SIMの違い
データSIMと音声SIMの違いは、音声通話機能があるかどうか。
それぞれの機能を見比べるとわかりやすいだろう。
| データSIM | 音声通話 | データ通信 | SMS |
| ✕ | 〇 | ✕ |
| SMS付きデータSIM | 音声通話 | データ通信 | SMS |
| ✕ | 〇 | 〇 |
| 音声SIM | 音声通話 | データ通信 | SMS |
| 〇 | 〇 | 〇 |
ご覧の通り、音声通話ができるのは、「音声SIM」のみだ。
データSIMはデータ通信専用のため通話ができない。有料でSMS機能付きのデータSIMも用意されているが、こちらも同様に通話はできない。
音声通話もネットもしたい場合、基本的には音声SIMを選択しよう。
例外としては、データ通信専用SIMでも通話が可能な「LINE通話」だ。通話はLINEでするという人なら、LINEモバイルのデータSIM+データフリーオプションで月額使用料を大幅に安くすることもできる。

通信無制限の格安SIMってどうなの?
通信料を気にせず使える格安SIMの無制限プラン。消費できるデータ容量に制限が無いのが強みだが、使い過ぎには要注意だ。
例えば、ネットで見つけた動画ファイルといった、大容量のデータをダウンロードする場合など、短期間で規定量を超える通信をした場合、通信速度が制限されてしまう。
速度制限がかかると3日間解除されないなどの不自由に見舞われるため、各MVNOが提供している格安SIMの無制限プランの通信制限の項目はしっかり目を通しておこう。
データ通信はWI-FIルーターと併用が吉
大手キャリアよりも価格が安い分、通信速度がどうしても劣ってしまう格安SIM。
場合によってはデータのやり取りにストレスを感じるシーンもあるだろう。
それを補ってくれるのがWI-FIルーターだ。
家や会社にあるWI-FIとスマホを繋げば、お金もかからずに快適で高速通信が可能だ。






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